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〒270-1431 千葉県白井市根123−19

ウサギの歯の構成

上顎に4本の前歯:2本の大切歯と2本の小切歯
   6本の臼歯(片側):3本の前臼歯と3本の後臼歯
下顎に2本の前歯:2本の切歯
   5本の臼歯(片側):2本の前臼歯と3本の後臼歯

全部で28本の歯がウサギにはあります。この歯がキチッと揃わずバラバラの乱杭状になってしまっている状態を「不正咬合」と言います。原因は様々です。遺伝、食餌、ケージをかじる、損傷、歯根部の感染など。個人的には遺伝が最も多く、これに食餌などの二次的な要因が重なっている場合が多いように思います。自分のウサギの歯を見たことが無い方はぜひ一度チェックしてください。前歯:切歯は結構わかりやすいです。見方はピクピク動いている鼻の両脇をムキッと上にめくると前歯が見えます。抱っこに慣れている子はひざの上で仰向けにひっくり返して見るとじっくり見れます。ただし!無理はしないでください。慣れていない子は相当びっくりしてしまいます。

不正咬合の治療は歯のトリミングが基本になります。。切ったり削ったり、少々痛々しいですが、しないと餌が食べられなくなります。歯のトリミングですが、前歯:切歯は簡単なのですが、臼歯は口が小さいため難しいです。安全かつ確実に行うために鎮静をかける場合があります。おとなしく抱っこに慣れている子なら鎮静をかけなくても問題ないのですが、興奮してチアノーゼ(舌が紫色になる)になってしまうような子には鎮静をかけないとストレスで死んでしまいます。当院では、通常ほとんどの子が無麻酔での処置になります。

この歯のトリミングは誤解なさってる方も多いと思いますが、定期的に(2〜4週間に一回程)行わないと意味がありません。ウサギの歯はすべてが常に伸び続けています。したがって、定期的にトリミングをしていかないとすぐに元に戻ってしまいます。どうしても歯が見れない!という方は一度チェックだけでもしに来て下さいね!

ラパン動物病院ビルダークリニック

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